GMOとくとくBBの初期契約解除って何?便利な解約制度?
GMOとくとくBBでは初期契約解除と呼ばれるキャンセル制度が用意されています。
これはいわゆるクーリングオフのような制度なんですが、実際どんな制度なんでしょうか?
あれこれセコイやり方をするGMOとくとくBBなので、「もしかして何か条件があるんじゃ?」と疑ってしまいます。
今回はこの初期契約解除について詳しく解説していきます!
ちゃんと使えるキャンセル制度なのか?実際の調査結果をどうぞ。
とくとくBBの初期契約解除とは?
とくとくBBの初期契約解除はズバリ8日いないなら無条件で解約ができる制度のことです。
解約違約金も発生しません。
いざWiMAXを使ってみたものの、どうも調子が悪い事が起こるかもしれません。
- 電波が繋がらない
- 速度が遅い
- あるいは急に気分が変わって解約したい
こんな時に使えるありがたい制度です。
クーリングオフと初期契約解除の違いは?
ちなみにクーリングオフと似たような初期契約解除ですが、何が違うんでしょうか?
これは契約者が自分の意志で契約したかどうかが大きな違いです。
- クーリングオフ…本人の意志とは関係なく契約してしまった場合の解約
- 初期契約解除…本人の意志で契約したが解約する場合
クーリングオフは騙された時なんかのための解約制度ですね。なのでお金は一切払う必要がありません。
それと違い、初期契約解除は自分の意志で契約しているわけですから、一部では費用を払う必要が出てきます。
詳しくは次で説明します。
初期契約解除でも一部の費用は発生する
とくとくBBの初期契約解除は完全に無料でできるものではありません。無料になるのは解約違約金のみです。
ではどういった費用が発生するのか?ですが、次の費用は発生します。
- 事務手数料3000円
- 端末を返却する際の送料
こういった費用は発生するものの、これだけなのでトータルで4000円といったところでしょうか?
これくらいなら払ってもいいですよね。
とくとくBBには20日以内のキャンセル制度もあります
先ほど紹介した初期契約解除とは別に20日以内のキャンセル制度というのも、GMOとくとくBBでは用意されています。
なんだか初期契約解除もあるので混乱しますね。何が違うんでしょうか?
- 初期契約解除…無条件で解約ができる
- 20日以内のキャンセル…ピンポイントエリア判定で〇の場合に解約ができる
こういった違いがあります。20日以内のキャンセルは条件付きで解約ができるということですね。
初期契約解除では何を返却するの?
ちなみに初期契約解除では以下のものを返却する必要があります。
- 端末一式
- 外箱
- 説明書
- 保証書
- USBケーブル
- SIMカード
これらを1つの漏れもなく送らないと適用されませんのでご注意を。
ちなみに8日以内というのは端末が到着日からという意味です。8日以内にこちらから発送するという意味ではありませんのでご注意を!
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2018/11/18